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2007年6月29日アーカイブ

管理人の佐藤です。
当サイトにお問合せ頂いている6月20日のCurvaの記事なのですが、報告させていただきたいと思います。
 
現在、この記事が掲載されたのが原因かどうかわかりませんが、次の日(6月21日)に
mixi(治験情報コミュニティ)を確認した所、問題の記事などは全て下げられておりました。
記事を下げたということは、多少なりとも募集方法に非があったのを認めたのかもしれません。今後は動きを見守る事にしようと思っております。
(みなさんの沢山の資料提供ありがとうございました。そちらの資料等は提出すべき機関に提出いたしましたので、今後はそちらにお任せしていきます。)
 
ちなみに提出すべき機関というのは、臨試協に資料添付の上送らせていただきました。
その後、臨試協に電話で問合せをいたしましたが、スタッフの方が「事務長には転送しておきました。」
というお答えのみで留まっております。
その後は、臨試協の判断に委ねたいと思っております。
 
また観音台クリニックにもメールで問合せをした所、内容は伏せさせて頂きますが、
先方から返信がありました。しかしながら、その後こちらが確信をつくようなメールを送ったのかもしれませんが
返信がきません。
 
ちなみに今回は、みなさんに見せたい衝撃画像があります。
下記画像なのですが、今回問題のmixi内のCurvaのコミュニティに治験の一コマというタイトルでUPされておりました。
(現在(2007年6月27日)は、画像は下げられておりました。)
しかしながら、画像を見ていただければわかる様に、この問題の画像は遺憾ながら2006年7月20日から約1年近くもmixi内とはいえ
不特定多数に晒されていたのです。
画像をみるとスタッフの方が「友人が治験参加していたので写真を撮りました。」と記入されております。
ちなみに施設所で治験参加中に撮影などしていいのでしょうか?
これで個人情報などは守られているといえるのでしょうか?
施設所も今回の事を了承したのでしょうか?
 
そんな事よりもわかりきっている事は、治験などの仕事に携わっている人たちがどんな理由にしても
率先してやる事ではないことは確実です。
 
ちなみにこの問題画像が撮られた施設所ですが、多数の情報提供者によりますと都内○○病院の様です。
とてもじゃないですが、個人情報も守れない様では怖くてここの施設所では治験参加もできません。
 
我々ボランティアは、個人情報も守られない環境の中で晒し者なのでしょうか?
 
また今回の記事を持ちまして大変反響がありましたが一度この問題には
終止符を打ちたいと思っております。
皆様の資料提供や情報提供などの御協力ありがとうございました。
 
※今回問題の施設所ですがみなさんの情報提供により特定はされましたが、
  あまりにも内容がハードですので施設所名は避けさせていただきます。

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