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2009年7月21日アーカイブ

投稿者:管理人
登録施設:秘密


今月7月1日に「内外タイムズ」というタブロイド紙に「治験広告」の記事が
掲載されておりました。

タイトルは
「現代の"売血" ネットカフェ難民 恐怖の人体実験」

タイトルだけみると凄いです。

<記事全文>
http://npn.co.jp/article/detail/94167567/

内容をみるかぎり、ネットカフェに「治験知ってる?」というフレーズの広告を
出して直接施設側のボランティア会のURLにご案内という所みたいです。

また、記事には

「広告主サイドの支援企業は取材に、「ネットカフェ難民を集めようというのではなく、あくまでも不特定多数向けの広告」」

と書かれてます。

むしろ管理人が危機感をもったのは、 広告主サイドの発言した「不特定多数向けの広告」という発言です。

第1相試験に関しては「不特定多数向けの広告」はダメなんじゃないでしょうか?
これがまかり通るなら、ボランティアさんたちが「ネット」を使って「紹介料」目当てで募集しても良いということになりませんか?

こんな「広告」を出す施設だと、モラルなどが無い可能性がありますね。

でわ、一体この「広告」を出した施設はどこなのでしょうか?

幸い、この「内外タイムズ」の記事には「その他の画像」というのが掲載されており
見てみることにしました。

その画像はコレです。
http://npn.co.jp/img/article/thumb1/67/941675672.jpg

この施設は「信濃坂クリニック」ですね。
こちらの施設だったら過去にいろいろな一脱した募集方法を行っているからやりかねないですね。

こういった事が起きたにも関わらず、今回の当事者側の信濃坂クリニックのHPには説明も掲載されてません。
仮に「語弊」が生じているのであれば「ボランティア」さんたちへの配慮を考え一文掲載すべきではないでしょうか?

また臨試協は、加盟している施設が今回のこのような事を起こしたわけですがどう考えているのでしょうか?

「被験者募集」の方法について施設側は再度考える時期なのではないでしょうか?

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