●医学ボランティア会(JCVN)の登録説明会に、行ってきました。
入室すると、4人の若者がいた。
簡単な説明の後、自分1人だけ面談を受けた。
事前に調べた、「X-11(仮称)」の入院治験を、電話で希望を告げていた。
アンケートを記載したが、まだ担当者には見せていない。
担当者から、治験紹介を受けることなく、健康診断の説明を受けている。
日程も決められた。
帰り際、若者たちはまだ残っている。
見るとチラシがある。
「X-11」と記載されている。おいおい、自分には紹介しないで、若者たちには紹介している。
自分はチラシさえもらっていない。紹介の仕方が違うぞ。
アンケートを書いたが、それを見ないで治験を勝手に決められている。
免許証の提示の時点で、振り分けられたようだ。
年齢(××歳)で、落とされたか。
担当者とは、始め高血圧の会話をしていたが、単なる談笑だと思っていた。
「高血圧の治験です」、と断言されないまま、あいまいなまま説明を受けていた。
こういう、紹介方法なのか。
せめて一覧表を提示し、その中から自分にも選ばせてもらいたい。
拒否するなら、それなりの説明をしてもらいたい。
その説明もなく、勝手に決められた。
ここに限らず、治験参加とは、登録者に選択の余地はないのだろうか。
仕方なく健康診断を受けるけど、何か面白くない。
自分にも都合がある。
2月しか、入院治験ができない。
通院治験は、その後だったら応じたい。
ボランティアが足りないのではなく、仲介会社の対応のまずさが、減少を促進させているのではないか。
説明不足、信頼関係が築けなければ、キャンセルするしかない。
アンケートには、事前に登録していたIDとパスワードを書かされた。書かないと、いけないのか。
もろ見えだ。
「信用して下さい」と言われたけれど、本当に信用していいのだろうか。
悪用されないかどうか、心配だ。