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2006年11月 2日アーカイブ

施設は非常に綺麗なのですが、初回登録と前健診がそれぞれ別の日にあるので遠方の方には辛いです。

今は初回登録時には交通費が出ない様です。
登録は1年間有効で2回目からは直で前健診を受けられます。

競争率が非常に高い様で、他の施設だとまず落ちない人でも再検査になる可能性が高いです。

私も3回再検査になり結局補欠で参加出来ませんでした。
再検査になるとまず本試験には参加出来ないと思っておいた方が良い様です。

前健診で前日から断食させられて夕方の4時まで拘束された事がありますが、その時はおにぎりと沢庵しか出ませんでした。

せめて弁当位は出してくれても良いのじゃないかと思います。

電話で内容を伺う際に職員の方によっては全く要領を得ない人がいる様です。

建物は古い感じですが内装は最近リフォームされた様で非常に綺麗です。

夜ベッドのカーテンを閉められるのでプライバシーが守れます。

食事は夜は鰻が出ました。職員の方も感じの良い方が多かったです。
協力費は手渡しです。

一番お勧めです。
北里大学病院の治験だと前健診・治験共に必ずビジネスホテルに前泊になります。
ホテルは病院の目の前の相模原オリエンタルホテルか相模原駅前のグリーンホテルになります。
どちらも普通のビジネスホテルです。

昨年8月の時点ではどちらのホテルからもニューイング負担でタクシーで病院まで移動だったのですが、今年5月の時点ではバス移動、それも参加者負担に変わっていました。

北里の入院施設は病院の5Fの治験専用フロアです。4人部屋でベッド間のピッチは広いです。

娯楽室にはテレビ・プレステ2があり蔵書も比較的多い部類だと思います。

投薬中以外は建物内であれば看護師に断って自由に出入り出来ます。地下に売店があるので蔵書に無い読みたい雑誌などがあればここで買えますが、治験の入院着は売店の方も知っているので食べ物は買えません。

病棟の外と1Fロビーにコイン式のインターネット端末があります。

携帯電話は夜回収されますが、日中は自由に使えます。病室での通話は禁止です。

食事は普通で2リットルの水と麦茶が常に置いてあります。

前日夜9時から断食ですので、前健診終了時(11時半位)には仕出屋の弁当が出ます。

前健診費は5000-10000円位です。前泊する必要があるので時間的拘束は長いですが、十分見合う額ではないかと思います。

難点は夜カーテンを閉められないのと病室入口の引き戸を開けておく必要がある、交通の便が悪い(相模原駅からバスで片道320円掛かる)などです。

ニューイングと北里の職員の方も非常に感じの良い方が多いです。

前健診及び治験の協力費はそれぞれ帰る際に手渡しで貰えます。印鑑が必要です。

八王子のピーワンクリニック(JPCクラブ)の紹介もしている様ですが、そちらの方は前泊が無く協力費も安いので余りお勧め出来ません。

ちなみに、ニューイングのHPでハワイの治験を募集してる!と投稿されている方がいましたが、それはハワイ在住の邦人の方を募集しているのであって日本在住の方は対象ではありません。
日本から参加しても交通費は自己負担です。

イギリスの治験紹介のユークロムも同じく現地邦人対象です。

観音台クリニックのスタッフに非常に感じの悪い方がいらっしゃいました。

その方に電話で「身分証明書は免許証でいいですから」と言われたのですが現地で証明書は2つ必要と言われてしまいました。

私が○○さんに電話で免許だけでいいと言われたと主張するとそのスタッフは「電話で二つ必要だと伝えた。聞き間違いではないか」と言い切られてしまいました。

東京から遠いですし不快な思いもしましたし、個人的には二度と行きたくない所です。

小さなマンションの1室でこんな所に病院があるのか?と思わせる程の外観です。

先生のお人柄は良くお話しも長いながらも非常に興味深いのですが、但し数名のスタッフの方に対応の悪い方がいらっしゃいます。

長期の入院は静岡の大学病院の坑血小板薬治験の紹介をしている様です。

協力費の入金の手数料が参加者負担と言うのも少々疑問です。

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