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2006年5月 4日アーカイブ

別な施設所から、観音台クリニックに移って治験に参加しました。

前の施設所のときからなんですが、薬を飲んだ後の定期的な採血はいつも悩みのタネでした。
というのも、あのチクっていう痛みがね・・・。

ときに採血の少ない、シップ剤の試験に参加したりしてました。

さて、その観音台クリニックなんですが、別な方法で採血できることが分かりました!

職員の方に詳しく話を聞くと「留置針」というモノを使って採血することも出来るようです。

留置針というのは管の一方に針がついていて、もう一方は採血が出来る装置がついています。

※当ブログで参考の為、写真を掲載致します。

ryutisin2.jpg

定期的な採血が始まる最初のうちに、あらかじめ留置針を腕に刺して置いて採血の時に刺さっていない一方に注射器をつけて、採血を行ないます。

何度も注射器に刺されるものではありませんので、針の傷みを避けたい方にはオススメです。


自分もテレビ東京の番組で、愛和クリニックの健康食品モニターを見ました。

そこでモニター協力費がテロップで紹介されている事について、「あれっ?」て思いました。

医学ボランティアの参加説明会でスタッフの方から聞いたのですが、GCPという治験のルール上、医学ボランティアの募集というのは「金銭誘導」で集められないそうです。

きちんと治験というものを理解してもらった上で、本人の自由意志でないと参加できません。

にもかかわらずテレビで施設所の名を載せて、かつ協力費を出すというのは、「間接的」に愛和クリニックでモニター募集をしている事と変わらないんじゃないのかな?と思います。

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