カレンダー

«?2006年3月29日12345678910111213141516171819202122232425262728293031

2006年3月29日アーカイブ

昔vobに入って治験に参加したことがあります。

そのとき紹介された試験は、入院だけの試験ではなく、それプラス一ヶ月以上の定期的な通院をする試験でした。

普通の入院は何とかいけましたが、定期的な入院はバイトとかもありなかなか都合がつかないから、結局のところ辞退しなければならなかったのです。

たぶん施設所からvobに回ってくる試験というのは、参加の条件が難しかったり、長期過ぎるものばかりなんじゃないでしょうか?

金額につられて参加してみたものの、失敗をしました。

今度は慎重に判断して、参加してみたいと思います。


※こちらを通じて治験に参加された方へ

参加した治験の内容、参加した治験が行われた施設所、

またこの紹介業者の良かった所、良くなかった所などのご意見をお待ちしております。

JCPクラブの情報です。

URL http://www.jcpclub.co.jp/

日本臨床薬理研究所URL http://www.jcpl.jp/index.html

運営 日本臨床薬理研究所 (所在 東京都八王子市)

設立 1991年10月9日(日本臨床薬理研究所)

■試験情報

健常者対象の第1相試験・患者対象の第2・3相試験の募集を行なっている。

また試験実施場所は主に東京都内。

HP上では一般向けで誰でも閲覧可能な治験情報と会員専用のページが設けられている。

■治験参加について

電話連絡、またはHP上で登録説明会に参加する。

登録後、参加希望の治験があれば、事前健診の予約を入れる。

そして事前健診でその治験の参加に基準が適していれば、治験の参加が出来る。

登録説明会と治験参加説明会を同日に行なうのが一般的なのであるが、ここ医学ボランティアの登録説明会と治験参加説明会が分かれて行なわれている模様。

これまでの段階を経て治験が終了するのですが、

それまでに得た実証データを厚生労働省に提出して、

その許可が得られて初めて「薬」が世に出るのです。

皆さんが使用した事がある薬・・・、薬局で販売されている薬・・・、病院で使用されている薬・・・、

それが治験を経て誕生しているのです。

ここまで簡単に御説明しましたが、実際に薬が誕生するまでに10年以上の時間がかかり、

その費用も今では100億円単位にまでのぼるのです。

気が遠くなるような数字かもしれません、しかしそれは薬を待ち望んでいる人々にとっては希望なのです。

このアーカイブについて

このページには、2006年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2006年3月27日です。

次のアーカイブは2006年4月 2日です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。