今回は、先日ブログ内で紹介した小金井橋クリニックについてです。
このクリニックは、InCROMとの提携クリニックでもあります。
情報も提供いただき、いろいろと情報が集まってきましたので、まとめて掲載したいと思います。
現在、小金井橋クリニックにて第1相試験から第2、3相試験も実施しているようです。
小金井橋クリニックの治験情報を掲載している2つの募集会社についてです。
まずは、こちらをご覧ください。
特定非営利活動法人 IT経営推進機構が募集しているサイトです。
負担軽減費が普通に掲載されています。
次はこちらをご覧ください。
こちらは、興和サービスアシストというところが募集をしています。
ここでは、小金井橋クリニックの情報は確認できませんが、後ほどお見せします。
写真下の方に「※本広告は有限会社ネットカフェプランニングとの共同広告です」
と記載されています。
ということは、どちらかが、業務を再委託しているということなんでしょうか?
さらに写真をご覧ください。
興和サービスアシストという会社は、人材派遣、紹介の会社のようです。
ここで私の見解ですが、人材派遣のような人材ビジネスを営んでいる会社が
同時に創薬ボランティア募集業務をすることに対し倫理的に問題はないのかという
ことです。
以上のように小金井橋クリニックが依頼している募集会社を紹介しましたが、
いったいどういう基準で募集会社の選定をされているのでしょうか?
1社は、金銭誘導。もう1社は、人材ビジネス会社。
やはり依頼側の施設は、募集会社へ依頼した場合、
どういった経緯で募集するのか、どういった実態の会社なのかを
確認して依頼すべきだと思います。
引続き調査していきたいと思いますので、情報提供お願いいたします。