※こちらを通じて治験に参加された方へ
参加した治験の内容、参加した治験が行われた施設所、
またこの紹介業者の良かった所、良くなかった所などのご意見をお待ちしております。
特定保健用食品(いわゆるトクホ)をメインとし、その他、化粧品などの臨床試験を行う受託機関である「総合健康開発研究所」の説明をしたいと思います。
URL http://www.souken-lab.co.jp/
代表者 代表取締役 白井和雄
運営開始 1997年6月(会社設立)
紹介料 無料 (無料のモニター登録)
■申し込み方法
モニター登録の際に、健康状態について答える項目がある。
モニター登録後、本人の健康状態にあった健康食品の試験の情報が電子メールで届くので、 もしその試験を希望するならば、その旨を伝えて参加の申し込みをする。
■特定保健用食品とは?
「特定保健用食品」とは、生活習慣病にかからないように、あるいは悪化させないように工夫した食品で、平成3年に現厚生労働省が食品に健康表示(健康への効用をしめす表現)を許可した世界で初めての画期的な制度
上のマークは皆さんが、一度は見たことがあると思います。
はじめに説明した通り、総合健康開発研究所は特定の症状の改善を目的とした食品を「特定保健用食品」として認めてもらう臨床試験の受託機関なのです。
簡単に言えば、治験の食品版と思っていただければ良いかと思います。
■健康食品の試験の特徴
○普段の生活の中で健康食品を食べて頂き、その日の健康状態などをレポートに記入して、定期的に施設所に通院する試験内容です。
○薬のアレルギーがある方はお薬の治験に参加することが極めて難しいですが、健康食品であれば、参加できる可能性があります。
※特定の食べ物アレルギーがある方の場合は、この限りではない。
■化粧品の試験
ファンデーション、口紅などは薬品なのです。(正確には「医薬部外品」)ですから、肌にアレルギー反応などが起きないかどうかを試験を行なう事で、 それを確かめるという訳です。
■サイトを見て
健康食品モニター募集は魅力的ではあるが、それ以外の項目が多くあまり目に付きにくい。
また試験の実施機関が東京都港区にあり、そこに来院できる方に限るので、首都圏内に住んでいる方に限られるであろう。
しかし、臨床試験について簡単なコメントを書いているサイトはvobと一緒に総合健康開発研究所が載っており、その信用性は高い。